2014年2月12日水曜日

農林水産省のが出している”秋田県のハタハタの漁獲量”グラフが印象操作っぽい


下のグラフは農林水産省

特集1 ニッポンのおさかな事情「いま」と「これから」(1)-5/5-

のページに”92~94年までの自主禁漁の結果、ハタハタの資源量は増加を続けている”と題して載せられているもの
確かにこのグラフを見れば禁漁を行った結果秋田県のハタハタの資源量は30倍以上に伸びているようにみえる




上のグラフは秋田県公式サイトの以下のPDFのグラフである
http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1226650318985/files/hata_suii.pdf

全盛期には2万トンを超えていた物が、禁漁を行う直前には40トン、500分の1に落ち込んでいる
そこからようやく3000トン程度まで復活した所で、また漁獲量は下がっていっている

最近ではうなぎの問題もあるというのにコレは如何なものだろうか

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